カトー固定編成用ボディマウントカプラーのバリのこと

カトー製の新規製作の電車群は、伸縮式のボディマウント密連カプラーとなり、連結間隔がリアルで大変素晴らしいのですが、
中には連結がしにくいものが混じっているときがあります。製品のばらつきでしょうか?


はじめは、この車体間ダンパーパーツがうまくはまっていないのかな?と思い、パーツの取り付け位置を確認後に何度か連結開放をしていたのですが、
うまくパチンと連結出来ません。


車体間ダンパーパーツを取り外してよく見てみたところ、連結器本体の下の車体間ダンパーが収まる部分に、
製品鋳造時にできたバリのようなものをみつけました。


写真が見にくくて申し訳ありませんが、バリを撤去した後の写真です。
再度テストしたところ、苦もなくパチンと連結できるようになりました。


実際にはカトーが意図して、今回バリと称しました突起を設けているかどうかはわかりませんが、私はバリではないかなぁ・・・と思います。
もし加工を行う際は、自己責任にて加工くださるようお願いいたします。


車体間ダンパーはダンパー部分を切れば、普通のジャンパー線表現として使えるから便利ですね。
ちなみに上写真は、間違った使用例です 笑
某氏よりご指摘いただくまで気づきませんでしたが、381系のジャンパー線は妻板のもっと高い位置にあるようです。
いやはや、お恥ずかしい限り・・・汗

ページ最下部です。ブラウザの閉じるボタンでお戻りください。