KATO C57 4次形製作中の写真 |
ひたすら写真の羅列で、補足的に文章を入れています。 主台枠を裏返した状態 上:Njゲージ 下:Nゲージ 主台枠の押さえ板を外した状態 上:Njゲージ 下:Nゲージ 押さえ板 上:Nゲージ 下:Njゲージ 写真中、赤線で示した部分をカットして幅を短縮しています(三枚おろし工法?) 押さえ板 手前:Njゲージ 奥:Nゲージ 三枚おろし工法でブレーキシューを根元から帯状で貼り付け・溶着することにより、ブレーキシューの取り付け強度を確保しました。 三枚おろし工法はこちらの記事(ジオタウンドットコムへリンクします)を参考にさせていただきました。 改軌の参考にあわせてご覧ください。 押さえ板 左:Njゲージ 右:Nゲージ 主台枠 第一動輪 左:Nゲージ 右:Njゲージ Njゲージの動輪軸はバックゲージの狂いを防ぐためにスリーブをかましています。 第二動輪 左:Nゲージ 右:Njゲージ 改軌による台枠切削で、軸受メタルの支持方式が変更になり、車高が若干下がるため、第二動輪の軸とギヤ(白色のギヤ)が接触します。 そのため、第二動輪の軸を切削しています。 第二動輪 別角度から 左:Nゲージ 右:Njゲージ 第三動輪 左:Nゲージ 右:Njゲージ 主台枠公式側 奥:Nゲージ 手前Njゲージ 主台枠非公式側 奥:Nゲージ 手前Njゲージ Njゲージ主台枠 別角度から 主台枠は僅かなツバを残して切削しています。このツバで軸受メタルを上下に案内・スライドさせます。 Njゲージのクリアランスではこのツバを残すのがギリギリで、主台枠切削のひとつの山場です。 Njゲージ主台枠 別角度から 軸受メタルのツバと同様のギリギリの厚みになるのが、丸印の部分です。 ここのダイキャストがなくなると白いギヤがむき出しになってしまうので、切削には注意が必要です。 Njゲージ主台枠 第一動輪付近 ゴム板によるダンプストッパーを設けています。 比較参考用写真 Nゲージ主台枠 第一動輪付近 主動輪 左:Njゲージ 右:Nゲージ 第二動輪の軸の切削具合がよくわかります。 主動輪 別角度から 手前:Njゲージ 奥:Nゲージ 軸受メタルは台枠への支持方式が変わるので、裏表をひっくり返しています。軸受メタルのツバの向きをよくご覧下さい。 また、軸受メタルの厚みも薄く削っています。 先台車 排障器 製品のものを真ん中で割って、幅を詰めています。 ウェザリング前のテンダー台車 テンダー台車車輪とZゲージカプラーのクリアランス。 本当にギリギリで、Zカプラーは切り欠いて装着しています。 DZ125をキャブ屋根裏に装備。キャブ内表現は一部切り取っています。 デコーダ線が断線したため、キャブ室内パーツをとって修理中の図。 キャブ室内パーツとは、これのことです。DCCデコーダの整備で取り外すことがあるだろうと思い、別パーツにしています。 DCCデコーダを収めた後に、ゴム系接着剤でキャブ床ダイキャストに固定しています。 ヘッドライト線の取り回し。マイナスはアースしており、線は一本だけです。 キャブ屋根裏はデコーダの入れ込みに際して、当たるところを削っています。 キャブはボイラーに固定。一緒に外れるようにしました。 テンダーと本体をつないでいる一本の線は、ヘッドライト点灯用です。マイナスはアースしています。 写真ではドローバーについている集電板を利用して、テンダーから本体への集電を確保していましたが、後に有線化しているので、現在テンダーと本体の間は3本の線がつながっています。 試運転走り込み中にしゃくりがどんどんひどくなるので、各部寸法をあたっているところです。 走り込みにより、あたりが出てきて削れるところは削れた結果、擬似的に位相狂いが発生してしまいました。 解決方法としては、対角または反対側のダイキャストを摩耗した量、同じだけ削ります。 動輪が一回転する間の、擬似位相狂いが発生するポイントで軸受メタルが動いて、逃げをつくり、走行のしゃくりを抑えます。 厳密には動輪の精度が落ちたことになりますが、削り量たるや0.1mm程度です。 製作中に撮影した写真は以上です。 |
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