主な加工箇所と補足写真


主台枠を裏返した状態
上:Njゲージ 下:Nゲージ


主台枠の押さえ板を外した状態
上:Njゲージ 下:Nゲージ


押さえ板
上:Nゲージ 下:Njゲージ
写真中、赤線で示した部分をカットして幅を短縮しています


押さえ板
手前:Njゲージ 奥:Nゲージ
三枚おろし工法でブレーキシューを根元から帯状で貼り付け・溶着することにより、ブレーキシューの取り付け強度を確保しました。


押さえ板
左:Njゲージ 右:Nゲージ


主台枠 第一動輪
左:Nゲージ 右:Njゲージ
Njゲージの動輪軸はバックゲージの狂いを防ぐためにスリーブをかましています。


第二動輪
左:Nゲージ 右:Njゲージ
改軌による台枠切削で、軸受メタルの支持方式が変更になり、車高が若干下がるため、第二動輪の軸とギヤ(白色のギヤ)が接触します。
そのため、第二動輪の軸を切削しています。


第二動輪 別角度から
左:Nゲージ 右:Njゲージ


第三動輪
左:Nゲージ 右:Njゲージ


主台枠公式側
奥:Nゲージ 手前Njゲージ


主台枠非公式側
奥:Nゲージ 手前Njゲージ


Njゲージ主台枠 別角度から
主台枠は僅かなツバを残して切削しています。このツバで軸受メタルを上下に案内・スライドさせます。
Njゲージのクリアランスではこのツバを残すのがギリギリで、主台枠切削のひとつの山場です。


Njゲージ主台枠 別角度から
軸受メタルのツバと同様のギリギリの厚みになるのが、丸印の部分です。
ここのダイキャストがなくなると白いギヤがむき出しになってしまうので、切削には注意が必要です。


Njゲージ主台枠 第一動輪付近
ゴム板によるダンプストッパーを設けています。


比較参考用写真 Nゲージ主台枠 第一動輪付近


主動輪
左:Njゲージ 右:Nゲージ
第二動輪の軸の切削具合がよくわかります。



主動輪 別角度から
手前:Njゲージ 奥:Nゲージ
軸受メタルは台枠への支持方式が変わるので、裏表をひっくり返しています。軸受メタルのツバの向きをよくご覧下さい。
また、軸受メタルの厚みも薄く削っています。


先台車 排障器
製品のものを真ん中で割って、幅を詰めています。


テンダー台車


Zカプラーをビス止めにて装着しています。


テンダー台車車輪とZゲージカプラーのクリアランス。
本当にギリギリで、Zカプラーは切り欠いて装着しています。


収納用アタッチメントもNjゲージ用に切り詰めておりますので、そのまま収納可能です。


箱から取り出す、または収納の際は、箱を横にして取り出す・収納するのが最適かと思います。


車両をお持ちになる際は、本体・テンダーを一緒に持ってください。
本体だけをお持ちになりますと、ドローバーが外れてテンダーが落下するおそれがあります。















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